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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2006.12.05 Tuesday
話題(?)のFONに申し込んでみました。
CNET上でリリースされている、GoogleとSkypeが出資する、FONが日本向けサービスを開始するにあたって、ルーター設置者の募集をしていたので申込みをしてみました。
FONのサービスは、ユーザの自宅のインターネットインフラにLaFoneraと呼ばれる、無線LANルーターを接続して、ワイヤレスのフリースポットを構築しよう、というものですね。 LaFoneraを利用するユーザが増えれば、そのエリアは無線LANスポットになるわけで、ブリッジ接続にはなろうと思いますが、局所的なフリースポットが増えていく、ということになりますよね。 そのLaFoneraを接続するユーザーは自分の回線を公開する際に、無料で接続させるか、有料で接続させるかを選べるよう。 無料で接続させる場合は、他の無料で接続を公開しているユーザの回線も無料で接続できるとのこと。一方有料の場合は、一日300円の接続コストをFON側に支払うことになるのですけど、そのうち50%を回線を公開しているユーザに入る仕組みらしいです。 無料の方のサービス名称をリーナス、有料をビルというとのこと。 Linuxのリーナス・トーバルズと、Microsoftのビル・ゲイツですね。 もうひとつ、エイリアンという利用形態があり、ルーターも設置せず、接続も開放しないで、単純にフリースポットとして利用するユーザを指します。 これは、いわば有料でNTTのホットスポットを利用するのと同じですね。 現在、そのLaFoneraを日本上陸にあわせて先着1000名に送料着払いのコスト負担のみで、無料で配るキャンペーンをやっていますね。 ちなみに、その無線ルーターのLaFoneraとは、下記のような普通の無線LANルーターみたいです。 ちなみに、日本でのビジネスパートナーは、デジタルガレージ。この手の新しいけど、いまいちビジネスモデルが不明瞭なサービスには必ずご登壇される、ネオテニーの伊藤穰一さんがもちろん、絡んでいらっしゃるとのこと。 日本では基本、リーナスと、エイリアンのみを展開する予定とのこと。 GoogleやSkypeが出資していることからも伺えるように、ネットワークインフラを既存キャリアとは別なアプローチで構築していくことで、Googleであれば新たなサービス形態の構築につながるでしょうし、Skypeはフリースポット同士であれば、ユーザのコネクトが可能なので利用ユーザの増加を見込めますよね。 ただ、疑問点が幾つか。 ・このキャンペーン終了後、ルーターを買い取らなくてはいけないのか? ・このルーターLaFoneraの電波強度はどの程度なのか?受信範囲が10メートルなのか、50メートルなのか、100メートルくらいは飛ぶのか。 ・本当にFONはこの事業で儲かるのか。 実機が届いたら、またレポートしてみようと思います。 コメント
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