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屏風と商売は曲げねば立たぬ。
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    池袋
    0
      自宅の近くの鬼子母神社で、老いても輝きを失わない、舞台俳優、
      唐十郎の公演を見に行きました。
      前日は、個人的にもスポンサーの形で応援している、イキウメの
      公演を。
      俳優としての、経歴の長短や、有名・無名に限らず、生身の人間
      の演技を、リアルに目にする時間は、贅沢ですね。

      ここ最近、自宅近くで足を伸ばす機会があるお店を二つほど。

      ■金平/Grip
      炙り焼きがウリモノ。新鮮な魚介を七輪で炙って口にできる。
      日本産の唯一のラムも楽しめる。
      実は、この金平を経営する会社は共同代表で、もう一人が展開
      するイタリアンのGripという店も、すぐ隣にあり、よく顔を
      出すようになった。サッと手早く仕上げるイタリアンなのに、
      丁寧に仕込んだアジがするのが、オーナーのこだわりかと。

      池袋 Grip

      ■バー・アルケミー
      池袋の劇場通り沿いの地下一階にある、落ち着いたバー。
      ここではじめて、シェリー酒を知りました。
      池袋にしては、空間としてもオーセンティックで、
      サービスも提供されるカクテルも上品この上なく。
      ほぼ毎週、顔を出しているのでは。

      NonURL

      池袋に住んで、4年。
      猥雑で、洗練はないが、ポケットに1000円でも楽しめる店が多い。

      アルケミー
      銅製マグで出されるモスコミュールは是非、お試しを。

      金平
      オリジナルビールはアルコール8.0%とちょっと高め。
      | - | 00:45 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
      言葉に出して読みたいフレーズ 「ITリテラシー」
      0
        楽天の三木谷社長は、SIベンダーへの自社のシステム発注の際に、
        その発注金額、工数算定の妥当性を社長がわからないのでは困る、
        ということでDBの仕様や、その基本的なプログラミング言語を習
        得されたようです。

        まあ、システムに関しては、システムの詳しい人に任せればよい、
        という考えたもあるでしょう。

        また、発注者といえど、誰しもがシステムの基礎技術を理解して
        おく必要はないと思います。
        ただ、最低限、自分が所属する業界のベース部分の理解は必要
        なんだろうな、逆にそこを理解していない人は伸びないのだろ
        うな、という事を感じる瞬間があります。

        自分が所属するのは、インターネット上の広告代理業なのですが、
        この業界に介在する、様々な人物像のプロファイルを観察をして
        いくと、気づくのが、総じて、インターネットリテラシーは低い、
        ということです。

        営業は営業ができればよい、経理は経理ができればよい、
        経営者は経営ができればよい。

        確かに間違いではないですが、営業が営業担当以外にも自分の
        幅を広げ、パートナーと思われるような立場になるためには、
        何が必要なのでしょうか。

        多分、自分のクライアントの理解なんだろうと思います。
        クライアントはインターネットという技術を利用して、
        広告を展開している。

        つまるところ、本質的なクライアント理解をするためには、
        クライアントと同じ視線にたって、物事を思考することが、
        大事なんだろいうな、ということですかね。

        システム/技術を習得することが大事なんだ、という認識より、
        ある程度知っておいたほうが、「得」なんだよね、という認識
        を持てば、もう少し状況も変わってくるのかな、と感じます。

        やっぱり、業界をさらに俯瞰してみると、儲けてる人、上手に
        立ち回ってる人、結果、スムーズなキャリアパスなり、
        ステップアップをしている人は、技術的素養、この業界に巣くう
        以上、必要なインターネットに対する基礎理解がある人が多い
        ように、お話をしていたりすると感じますね。

        研修プログラムとか、考えるかなー
        | - | 13:52 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ティオペペ
        0
          売上と、利益。
          相関関係にある、それぞれの指標。

          経営の成果として、評価される指標。

          この指標に囚われるのか、それとも自由に操るか。

          売上と、利益を比例して伸ばし続けるには、
          外部環境の変化にも打ち勝ち続ける必要があるし、
          内部環境で生じる、様々なコンフリクトも整理して
          いかなくてはいけない。

          とっても、大変。

          世に言う、雇われないという生き方、起業奨励ムーブメント、
          独立開業して、自分の人生を切り拓く。

          かっこいいけど、日本社会って挫折した人を救済できる環境
          じゃないからなー。

          たいそうな、お題目だけど、えてして、そんな事をあおる、
          分厚い本の中身は、汗と根性と、人脈と発想と、いつか来る、
          美談への準備説。

          ダメだった場合の想定って何も書かれてないんですよね。
          これがまた。

          とりあえず、起業しろ、とりあえず自分で稼げ、みたいな。
          ドリームなんとかっていう団体もありますが、思想はいい、
          いろんな働き方、お金の稼ぎ方を広く紹介することはいい。

          でも、煽っちゃいけななー。

          電車の中吊り広告を見てても、そう感じる。

          経営者って、冒頭にあるように、数字に囚われること。
          もっと言うと、数字だけが唯一の評価指標なんですよね。

          やさしくて、誠実で、気前よく、誰にでも親切な経営者。
          そんな人はいません。
          そんな社長の会社は儲かるはずがない。

          だって、商売って、差ですからね。
          高いとこから、低いところ。
          あるところから、ないところ。
          利口な奴のところから、愚かな奴のところ。

          世の中をあざ笑う瞬間を持たない経営者っていないと思う。
          多分ね。

          数字に囚われても屈せず、ましては自由に操れる経営者って、
          きっと、一般的には変わり者って周りから評価されてる人ですよ。

          日本人の一般的な教育形態における、「お利口さん」ではないなー

          いろんな社長さんとお話をさせて頂く機会があったけど、
          ごめんなさい、誰一人として、「この人は心から信じれる!」
          という人はいなかったな。

          だって、みんな本音で会話ができなくなってるわけですからね。
          社長って。当たり前のことだし、信じよう!なんて考えること
          事態に意味がないのですけど。

          僕は会社経営を任せてもらって、得るものも沢山あったし、
          羨ましがられることも増えたけど、失ったものも多いなー。

          なんて、安いシェリー酒を自宅で飲みながら、久しぶりの
          更新でした。
          | - | 01:58 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |