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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2006.06.25 Sunday
MI3
先行ロードショーをシネマサンシャインで見てきました。これぞアメリカ人は大好き!!といった展開。文句なく楽しいです。一時間あたり900円で楽しめる娯楽としては十分に秀逸ですね。是非、見終った後の余興は全くありませんので、デートじゃなくてもオススメです。
2006.06.25 Sunday
ココナッツチェア
僕が以前勤めていた、渋谷のモリモビルのオフィスのエントランスに置かれていたジョージネルソンのココナッツチェア。
見た目の奇抜さと違って、コロッとしたフォルムに合うように、腰をどっしり据えられるので、案外座りやすかったことを憶えていました。 そこで先月、我が家にやってきました。 誤算がひとつ。 思ったより、デカイ。 搬入の際は、玄関もギリギリ通過。 カラーも定番のブラックではなく、レッドを選んだので、コントラストが掛かり過ぎていて、既にリビングの主役に、、 ただ、座り心地のよさは、他のデザインチェアでもトップクラスかな、、と。 近々、オフィスの移転にあわせて、自宅も池袋から転居予定なので、ちゃんと配置を考えておこうと思います。 2006.06.24 Saturday
COTTON CLUB
丸の内の東京ビルに進出してきた、この界隈ではめずらしいクラブハウスのカテゴリーになると思われるCOTTON CLUBに来てみました。南青山のBLUENOTEよりはひとまわり小さい感じですかね。ラヴィアーニのブルジーランプがウィティングラウンジや、レセプションのあちらこちらに飾られてて、ちょっとラグジュアリーな雰囲気ですね。ゲストの半分くらいが外人さんでした。 ライブの後半はテーブル席の人は、みんなスタンディングになっちゃって、丸の内には似つかわしくなく、ボックス席にいた僕らは、ちょっと浮く感じでしたね。 ネット経由でシートリザーブが可能なので、BLUENOTEのように15時に整理番号を受け取りに行く必要もないので、ちょっと気取ったデートにはオススメですね。 ただデニムにシャツの女の子は皆無なので、ちょっとドレスコードはワンランク上げていった方がうまく溶け込めると思います。 是非、たまには爪先まで、マニキュアが似合う夜を。 2006.06.17 Saturday
食傷気味だったんですけどね、、
オペラシティの新国立劇場でOUR HOUSEを見てきました。
直近だと、新宿コマ劇場であった唐沢寿明らの地球ゴージャス「ヒュマーニティザミュージカル」のアホさ加減(時間の無駄)、駄作も駄作さに落胆して以来だったので、若干ミュージカルものに、食傷気味だったのですが、まあ、歌唱力に救われている感じで、サラッと見れました。 ケラリーノ・サンドロヴィッチの労働者Mも小泉今日子や、堤真一、松尾スズキ、犬山イヌコらの異色共演だったので、期待していたのですが、、うーん、、いわゆる縦軸(時間軸)が複雑に入り組みすぎて、難解な印象でしたね。せっかくの俳優の持ち味が薄れちゃった感じ。 難しいですね、今年に入って10本以上見てますが、コレは!という作品にはなかなか出会えない。数をこなすしかないんだろうな、、と。やっぱりチケットが即完売してしまう劇団新感線の作品は本当にゴージャスでよかったですね。地球ゴージャスが幼稚園のお遊戯に感じるくらい。 これからも幾つかリザーブを入れていますが、期待しているのは、シアタートラムで浅野温子と浅野和之が主演する、ダム・ショーですかね。まともそう。 鹿賀丈史と市村正親という大御所が主演する、ペテン師と詐欺師もリザーブしていますが、周りの客層が若干アダルト寄りになりそうですね。 それにしても、e+にせよ、楽天チケットにせよ、チケットぴあにせよ、チケット販売システムは脆弱すぎる。相当なアクセスがあるのは分かるけど、未だにいずれのシステムも、人気チケットの場合、スムーズに購入できないことが多いです。販売機会の損失ですね。チケット販売システム等、一極集中で瞬間的にトラフィックが集まるサービスを提供している企業向けの、トラフィック分散ソリューションとかってないんでしょうかね。 ああ、あったしてもそのようなソリューションを提供している企業自体そのものが、チケットの販売システムを作っているわけだから、自分達の欠陥を指摘するようなものですものね、、これって実は根深いな、、、自浄作用が効かないってパターン。 2006.06.11 Sunday
小惑星への不安と、エポックメイキング。
15,000円の日経平均を大きく、あっさり割り込み、あまりの潔の良さに、不快な爽快感すら憶える、自宅からの外の眺めは、西武池袋線が一定タイミングで、飯能に向かって這って伸びていってます。
株価低迷の理由を、世界的な金利上昇だったり、米国の株価低迷であったり、原油高だったり、村上ファンドだったり、小惑星が地球に近付いているかだとか、いろいろ言われていますが、単純に一時的に株より、興味を向けているモノがあるからでしょう。 だって、気がついたら3年も店頭でCDを買わなくなっていたこととか、財布を落とすより、ケータイを落とす方がイタくなっていたりとか、AQUOSがケータイになったりとか、生活スタイルが、日々様変わりする中で、株の上がり下がりで、キャーキャー騒ぐことの方が、おかしい。 でも、自分もキャーキャー言ってます。おかしいと言われるほど。 身に憶えのある人は、是非、iTMSで、Keaneのニューアルバム、UNDER THE IRON SEAをチェックして頂きたい。 冷静になれます。 日々インターネット広告、アフィリエイト広告を追いかけていますが、ワールドビジネスサテライトで、資生堂さんのTSUBAKIシリーズが年間50億円の広告予算だったり、サントリーさんの伊右衛門が来年も、翌来年も同じ広告費を出し続けると言われていたり、考え方のタカを外さなくてはいけないな、、と思うことに気付きますね。 でも、自分を含め消費行動や、生活様式が10年前とは、全く変わってしまっていることを冷静に見極めて、サービスや商品を生み出せている年代って、実は、30代中盤や、40代前半の人なのではないかな、と。 僕は26歳なので、10年前は16歳。経済的な自由性には乏しい、高校生ですね。決して、コモディティ商品のマーケティング調査のボリュームゾーンではないですね。 では、ボリュームゾーンだった人たちは、経済的な自由をもっていた、マーケットメイカーの年代、今の30〜40代以上の人だと思います。 そして、いまをもって、アクティブで、頭脳のHDの回転速度が速い年代にフォーカスするのであれば、30〜40代前半の方かと。 自分達が受けてきたマーケティング手法と明確な対比ができると思うのですよね。この見せ方、売り方、提案の仕方が、どのように違ってきているのか。 正直、僕らの年代では、ドキュメントを参考にするしかないという点があります。 様々なメディアで見かける、先進的な、先駆的な商品やサービスの担当者や、ベンチャーの社長さんは、30〜40代が多い。その上下の層は、総じて少ない気がします。 ということは、もうそろそろすると、生まれながらにして、スタンドアロンのPCではなく、ネットワーク接続されたクライアントマシンとしてのPC環境を周りにして育った年代が、この領域に限らず、ビジネスの提供側に入ってくるわけですね。 エポックだな、、と。 僕の会社にも、新入社員の方が、数名入ってきていますが、たった4〜5年の差しかないのに、会話の中のセンテンスの繋ぎ方であったり、発想のベースにしている部分に、「ネオだな、、」と感じることが多かったりします。 30代前半の方に、考えているビジネスアイディアを話したりする機会があると、「おもしろいね、、」とリップサービスを加えて頂けることが多いのですが、22、23くらいのいわゆる、新入社員層の方に話すと、「うーん、、でも、こんなことと、ようは一緒ですよね、、だったら、こんなことになるんじゃないですかね。」といったツバメ返しで、切り替えされることがしばしば。 ようは、ビジネスアイディアって、百式の田口さん曰く、「日常の不便や、面倒が源泉」とおしゃっていますが、僕もそれはベースだと思うのですよね。 ただ、それが原体験のベースとしている部分が、4〜5年変わるだけで、「ズレている」ということなのだと思います。 エポックだな、、と。 誰でも売れる商品に付加価値をつけて売れる時代は終わったな、、と。そういう発想は、さっさと捨てたほうが良いですね。鮮烈にそう思います。 僕らが扱う広告商品も、重力加速度を超えるスピードで、「効果計測・費用対効果」の産業革命が訪れてきています。そんなムーブメントに、汐留のバベル城の城主は、どのような戦いを挑むのかな、、と。 まあ、あっさり敵陣や、有識者、若者を「買ってしまう」という、最終呪文もありっちゃアリですけどね。 なので、ちょっとした時代変化の片鱗を移すのが、株価だとしたら、その短いレンジでの動きなどは、どうでもよく、もっとロングレンジで、どんな産業が開花していき、どんな産業が衰退していくのかを中学の教科書を手元に照らし合わせれば、落胆せずに済むな、と。 思うように、努力しています、、 はあ。 |