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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2006.12.30 Saturday
今月のEC履歴と人生銀行
Amazon×9
クラウンジュエル×3 エノテカ×2 ビッグカメラ×2 久光製薬×2 ケンコーコム×2 アマダナ×1 ヤマギワ×1 楽天のお酒屋さん×1 今月、自分が頼んだECの累計です。 自宅とオフィスでそれぞれ分かれて届けられていますが、累計で21回。 やっぱり、ECは伸びるな。伸び続けるな、と。 いや、それを支える決済システム。 決済システムのトランザクションフィーを得られるのはクレジット会社。 やっぱり、金融か、、 さて、金融つながりで本日Amazonから届いたのは、タカラトミーが販売した貯金箱。 その名も、人生銀行。 貯金したい目標金額を設定して、500円玉を入れ続けると、このハコの中で暮らす「住人」が様々に成長していく、という一般的なストーリー。 ただ、貯金をし続けることで住人の生活振りが派手になったり、地味になったり、成功したり、失敗したりと、小さな「人生談義」が繰り広げられることに、得も言われぬ哀愁を感じまして、ついついショッピングカートに入れてしまいました。 別段、500円玉で貯金したいわけではないのですけど、おサイフケータイや、Edy、スイカ等、キャッシュレスインフラの充実がライフスタイルに変化をもたらしている最中に、究極までに現金を体現する500円玉で、貯金箱という旧態依然のツールに、視点を持っていった玩具メーカーの老舗、タカラトミーの上澄みなセンスを見た感じがしました。 しかも、人生銀行。 結局、人生ってお金です、500円玉の積み重ねです、と。 警鐘にすら感じてしまいました。 「住人」が破綻せぬように、帰宅途中にコンビニで、おにぎりでも買って、500円玉を作ってみようと思います。 うん? 人生銀行の住人に500円玉を作るために、なんか買っていこう!? 動機形成ですね、、 どうでもいいけど、、(苦笑) 2006.12.23 Saturday
第九と敏腕MGRにヴーヴクリコ。銀の手提げ。
僕の会社の敏腕MGRに誘われて、オペラシティで年末恒例とも言える、第九を聞きに行きました。初体験ですね。
実家近くに、武蔵野音楽大学があったものですから、そこの定期演奏会なるものは希に聞きに行くこともありましたが、ちゃんとシートを予約して聞き入ったことは初めてです。 感想は、まず第九が70分もあるとは知らなかった。誰もが耳にしたことのあるフレーズに到達するまえにかなりのスパンがあること。うん、すばらしかったですね。 人の声って、重なると迫力ありますね。 席の近くには、俳優の伊武雅刀さんに、振り向けば長島監督に、松井選手。他にもいろいろ来てそうでした。 敏腕MGRはクラシックも詳しいようで、「あの指揮者は序盤はかなり抑えめにしていましたね、、」と。さすが、敏腕MGR。第九の解説もできてしまう。これで次の半期の数字も大きく期待できると確信しました。 すっかり、感嘆しきったところ、敏腕MGRのエスコートで、幡ヶ谷のイタリアン、DIRITTOに。 これまたオサレな感じ。さすが、敏腕MGR。通ってるお店も、敏腕です。 お決まりのヴーヴクリコを空けて、重めの赤ワインに、進むクリスマスディナー。 イノシシ肉を使った全く獣感ゼロのパスタに、アンコウのフリット、牛フィレのステーキと、コンスタントに運ばれるプレートに、インターバルが重なりオナカいっぱいでした。 ディナーの最後には、僕の結婚記念日が23日ということで、お祝いのケーキまで仕込んでいてくれました。さすがです。演出家ですね。これで、次の半期のビジネスプロデュースも任せられると確信しました。 美味しいディナーに満足をして、お店をでたところでエストネーションのシックなシルバーの手提げを差し出され、これまた僕が好きな、エステバンのキャンドルをプレゼントに頂きました。 ありがとうございます。 何を望みますか?年収アップですか? 年収はおのずとついてきますよ、ほら、アレや、コレをザクッと片付けてもらえばすぐです。はい。 そんな、オシャレな敏腕MGR、T氏にエスコートされっきりの金曜日でした。 これでプロジェクトは安泰ですね。 ね。 ね。
| - | 19:45 | comments(4) | - | - | - |
2006.12.18 Monday
鹿鳴館に犬神家、、
土曜日に劇団四季にしてはめずらしい、NOTミュージカルのシニカルレビューの鹿鳴館を。今日は、市川昆監督のセルフリメイクの犬神家の人々を。
浜松町にある四季の自由劇場にははじめて足を運びました。 四季っぽい、縦に傾斜が高い500人収容という小さいハコならではの、凝縮した内容でした。ただ、年齢層は高いですね、、だいぶ高いです。40を超えてたかな、、そんなイメージです。特に自分達の周りは。 エントランスは落ち着いた雰囲気で、手の込んだ内装。 このあたりも、四季っぽいですね。 次は、六本木TOHOシネマズで犬神家の一族を見にいきました。 自分、はじめての犬神家、はじめての俳優石坂浩二、はじめての市川昆です。 うん、まあ、楽しかったです。 全然、おどろおどろしくなく、ストーリーを丁寧に紡ぐ感じですね。 松嶋菜々子は何をしてもイイね、と。 ただ、この作品。角川と一緒に、Yahoo!Japanも制作に入っているのですね。 最後のエンドロールでは、冒頭にYahoo!Japan代表の井上氏の名前もありました。 企画には、Yahoo!取締役の喜多埜さん、、あれ?喜多埜さんも? マルチな才能をお持ちですね、、喜多埜さんは。さすがです。 帰りには、けやき坂を下り、ゲートタワー下の海南鶏飯食堂に。 ラストオーダー間際でしたが、スタッフがいいですね、手際よく、愛想良い。鶏飯もさっぱりでタイガービールと合います。 けやき坂はLEDでキレイにライトアップされていました。 六本木はたまに来るといいですね。 2006.12.17 Sunday
住民税の盲点、、
MSNのマネーカテゴリで、人気のコラム特集で、生活設計塾クルーの深田晶恵さんがエントリーされていた、請負プアというコラムが非常に興味深い。
前段は、いわゆる業務委託契約等、非正社員雇用で働き続けることへの警鐘なのですけど、後半にするどい指摘が。 ご本人も、「税制度の抜け穴を突くようなエントリーをすべきか悩んだ、」と言われているので、確かに驚きです。 要点としては、非正規社員雇用の場合、企業側が労働対価として支払う、支払い調書が税務署には届くので、国税の課税はあるものの、その調書は当人が住まう自治体には送付されないので、いわゆる自治体課税の住民税や、健康保険料は「確定申告しない限り徴収されない可能性が高い」とのこと。 日本の非正規雇用社員は400万人とも500万人とも言われますよね。もっとなのかな。勤労世代の何パーセントなのでしょうか、相当割合ですよね。 このエントリーが言わんとしていることは、正直に確定申告すると住民税やら健康保険料で何十万円も支払わなくてはいけない。ただ、確定申告をしなければ何も課税されない。その実態を調査する術もない、、 ダメダメですね、、本当にダメダメ。 ようするに、このような抜け穴がある以上、信じられない額の税金を納めざるを得ない人が増え続けますし、課税の不均衡がますます、生じますね。 働いて働いて、収入は上げど、どんどん税率が追いかけてくる。 どこかのリミットで、「あ、、税金の為に働いているようなもんだな、、」と非国民的な発想も過ぎりますわな。 2006.12.17 Sunday
FON続報.4:電波が弱い、、
FONを接続して、自宅のアクセスポイントがFONの公式ページにあるアクセスポイントマップにアップされたことから、念のため、どの程度まで電波が届くのかをチェックしてみました。
設置場所は、自宅の玄関にあるシューズロッカー内。二畳程度の広さのハコ部屋なのですが、ここに設置しているのが悪いのか、マンションの自宅ドアから10メートル離れるともう、つながらない。5メートルで、ようやく微弱で拾う程度。もちろん、接続には耐えない、、 使えない、、 もっと、開放性のある場所におくことをイメージしているのだろうか、、それともインハウスでの利用が基本なのだろうか。 確かに、オープンカフェなんかに設置すれば、それなりに電波は届くだろうけど。 まあ、この小さなルーターでは限界かも知れないですね。 僕のオフィスに設置している業務用の無線LANルーターは、ウサギの耳のようなアンテナをウッサぁー!!という程、立ててますからね。 遠くまで拾います。 もうちょっと、コスト出してもいいから、せめて半径20メートルくらいは、飛ばしたいですよね、電波。 オプションでリピーターアンテナとか、出るのですかね。
| - | 14:23 | comments(0) | - | - | - |
2006.12.17 Sunday
FON続報.3:ルーター到着
先週の金曜日に自宅に届いていたFONのルーター。
開梱するタイミングがなく、本日セットアップ。 中身は、ルーターと、英語のマニュアル、LANケーブル、ACアダプターのみ。 セットアップといっても、Yahoo!BBのADSLモデムからWAN回線を接続するだけ。 あとは、S/NがWEPKになっているので、入力してセットアップ完了。 大きさは手のひらに乗る程度。 小さいですね。 AC電源ポートと、WANのソケットのみの構成。 このルーター(LaFonera/ラフォネラと読むようです)が普通の無線LANルーターと違う点は、出力する無線LANエリアが二つあること。 一つはパーソナル用で、WEPKEYを掛けて利用するMyPlaceというネットワーク名のエリア。 もう一つが、FON_APという、FONのサービス概念でもある公衆無線LANエリア。 MyPlaceにはS/Nをキーにして接続しないと入れないのですが、FON_APはFONユーザであれば、ホットスポットのようにこの自宅のエリアに入れば、予め登録しておいたID/PWで接続することができる。 さて、接続してみたところ、最初はMyPlaceしか表示されない。さらには、接続完了と表示されるものの、IPを拾えていない状況。ようするに、正常にブラウジングができません。マニュアルをいろいろ読むものの、英語のドキュメントなので、よく分からない。 一度外そうかと思ったタイミングで、FON_APというエリアが表示され、IPも拾い、接続できるように。 日本語マニュアルが一部Webに上がっているのですけど、それを見ると接続してから5分程度、設定が完了するのに要します、故障ではありません、というNOTICEがありました。 さて、ようやく接続できたものの、、、遅い。遅すぎる、、、通常の無線LANでの接続速度の10分の1以下程度ですかね。 さすがに、通常利用には耐えないので、接続を外してしまいました。 なぜだろう、、理由はさすが分からないので、自宅のメイン回線に接続するのはあきらめ、マンションに元々備わっていた、VDSLのWANから接続をすることにしました。 それでも遅い、、 まだまだ、FONの日本のローカライズページもコンテンツが不足していて、このような状況を解消する手だてが分からない。 もうちょっと、様子を見ようと思いますが、ちょっと、残念な結果ですね。 いちよ、回線は公開しています。
| - | 02:11 | comments(0) | - | - | - |
2006.12.13 Wednesday
FON続報.2:配送開始メール
先日のFONの申込みから、一週間程度でしょうか、本日「ルーターを14日から送るよ」というメールが到着しました。
■■ この度は、FONJAPANサービス開始記念5daysキャンペーンにて「LaFonera」をご 購入いただきまして大変にありがとうございました。 購入確認のメールを差し上げておりませんでしたので、購入プロセスが完了して いるのかご心配をおかけいたしたと思いますが、購入は完了しておりますのでご 安心ください。 尚、「LaFonera」は14日(木)頃から順次発送させていただきますので、今し ばらくお待ちいただけますようお願い申し上げます。 ■■ 今回は先着1000名、無料キャンペーンに申し込んでいるつもりで、そのキャンペーンが適用されているはずですが、メール内に「購入」というワードが多様されているので気になります。 ちなみに、FONのページを見ると、既に1000名キャンペーンはどこにも記載されていないので、無事1000名のルーター配送希望者が集まったようですね。 これで、おそらく都市部でしょうけど、少なくとも1000近くのFONの無線LANエリアができるはずです。多分。 FONのルーターを繋げた無線LANエリア同士で、Skypeで通話をする、というところをターゲットにキャッチアップしていこうと思います。 2006.12.13 Wednesday
Plug in Tokyo
オフィスのIDパスを下げるネックピースに最近ぶら下げはじめたのは、USBメモリです。
これ、すごく便利です。 まあ、便利なのは当たり前なのですが、ワークスタイルが若干変わりました。 USB2.0が標準になった現在ですと、データの転送速度を気にせず、現在稼働中のプロジェクトファイル自体をどこにでも持ち歩くことができます。 ストレージを使いこなすには、このTOKYOはまだまだ、無線LANエリアが足りないですし。 ということで、物理的に接続するこのUSBのフラッシュメモリですが、軽くて早くて大容量。自分はBUFFALOの1GBモデルにしました。 デザイン的にも、ちょっとビビッドでカワイイし、プラグのソケット部分が、インターナルにスライドで隠れるので、キャップがどこかに行ってしまった、、というアクシデントを防げますし、ネックピースに下げられる!というのが、何よりの魅力でした。 やや、オタな指向性ですが。 自宅のMacで広げた様々な企画書を構成する資料や、膨大なエクセルデータ、画像等も、まとめてフォルダに投げ込んでしまえばいいわけですからね。 暗号化も簡単にできますし。 それを、オフィスのMacのUSBソケットに繋げば、10秒で合計200MBも超える作業領域を簡単に移植できます。 同期化も簡単。フォルダに時間軸を明記すれば、時系列で整理もできますしね。 どれだけインフラ速度が高速になっても、まだこのアナログ的な手軽さは超えられないですね。 ワークポッドを、オフィス、自宅、サテライトと複数もたれている方には、すごくオススメです。まあ、既に実践されている方なんて、数多いらっしゃるとは思いますが。 お値段も6000円弱です。 6000円がもたらすデジモノホスピタリティでは、最近では最も高いですね。
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2006.12.07 Thursday
テイクアウトできるショットパー
ハービー・ハンコックのライブを見てきました。
1960年生まれには見えない、見えない。 アグレッシブなダンディでした。 その後、先日見つけたばかりのパークタワーの地下にあるバーのjubaに立ち寄り。 立ち寄りのつもりが、キーマカレーや、カモのスモーク、ミックスピザと、炭水化物ウェルカムコースに。 しかし、おいしい。おいしい。 カモのスモークも含め、オーナーのjunさんのハンドメイドとのこと。 キッチンで作って、全て真空パックにして、3店舗経営するバーで出しているようです。 理由は、「誰が調理しても同じ味を提供したいから」とのこと。 なるほど。 ちなみに、この真空パック。 テイクアウトできます。 バーのサイドディッシュをテイクアウトできるってめずらしい。 いや、はじめての経験。 カモのスモークを2パックと、ツブ貝のローストを1パック。 しかも安いです。 提供価格より、300円〜400円くらい安いですかね、なんで、1パック500円、600円くらいです。 夫婦でバーの帰りに、買い物袋をもって出てきました。 週末に、自宅でワインをあけるには最適だと思ったので。 お近くの方、是非。26時まで開いてます。ちなみに、パークタワーの地下街で、26時まで開いているのは、このjubaだけのようです。 ハイアットのニューヨークバーもとても素敵ですが、行きつけにするには、ちょっと、、 気が引けますが、西新宿周りバーが少ないのと、特に都庁周りはほとんどないなか、肩の力を抜いていけるバーですね。 2006.12.05 Tuesday
話題(?)のFONに申し込んでみました。
CNET上でリリースされている、GoogleとSkypeが出資する、FONが日本向けサービスを開始するにあたって、ルーター設置者の募集をしていたので申込みをしてみました。
FONのサービスは、ユーザの自宅のインターネットインフラにLaFoneraと呼ばれる、無線LANルーターを接続して、ワイヤレスのフリースポットを構築しよう、というものですね。 LaFoneraを利用するユーザが増えれば、そのエリアは無線LANスポットになるわけで、ブリッジ接続にはなろうと思いますが、局所的なフリースポットが増えていく、ということになりますよね。 そのLaFoneraを接続するユーザーは自分の回線を公開する際に、無料で接続させるか、有料で接続させるかを選べるよう。 無料で接続させる場合は、他の無料で接続を公開しているユーザの回線も無料で接続できるとのこと。一方有料の場合は、一日300円の接続コストをFON側に支払うことになるのですけど、そのうち50%を回線を公開しているユーザに入る仕組みらしいです。 無料の方のサービス名称をリーナス、有料をビルというとのこと。 Linuxのリーナス・トーバルズと、Microsoftのビル・ゲイツですね。 もうひとつ、エイリアンという利用形態があり、ルーターも設置せず、接続も開放しないで、単純にフリースポットとして利用するユーザを指します。 これは、いわば有料でNTTのホットスポットを利用するのと同じですね。 現在、そのLaFoneraを日本上陸にあわせて先着1000名に送料着払いのコスト負担のみで、無料で配るキャンペーンをやっていますね。 ちなみに、その無線ルーターのLaFoneraとは、下記のような普通の無線LANルーターみたいです。 ちなみに、日本でのビジネスパートナーは、デジタルガレージ。この手の新しいけど、いまいちビジネスモデルが不明瞭なサービスには必ずご登壇される、ネオテニーの伊藤穰一さんがもちろん、絡んでいらっしゃるとのこと。 日本では基本、リーナスと、エイリアンのみを展開する予定とのこと。 GoogleやSkypeが出資していることからも伺えるように、ネットワークインフラを既存キャリアとは別なアプローチで構築していくことで、Googleであれば新たなサービス形態の構築につながるでしょうし、Skypeはフリースポット同士であれば、ユーザのコネクトが可能なので利用ユーザの増加を見込めますよね。 ただ、疑問点が幾つか。 ・このキャンペーン終了後、ルーターを買い取らなくてはいけないのか? ・このルーターLaFoneraの電波強度はどの程度なのか?受信範囲が10メートルなのか、50メートルなのか、100メートルくらいは飛ぶのか。 ・本当にFONはこの事業で儲かるのか。 実機が届いたら、またレポートしてみようと思います。 |