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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2007.05.06 Sunday
同心円状50メートルのデート。後は演出の問題。
先日の日生劇場の芝居は大失敗に終わり、
退屈過ぎてはじめて劇中で首を落とす瞬間がありました。 別に、芝居にする内容ではないように思えました。 まあ、数をこなせば自分には合わないものもありますね。 さて、 新宿三丁目の深夜のお店に最近、ちょくちょく顔を出します。 ビオなワインをグラス売りで多数ならべるMARUGOだったり、 オープンテラスでいつも賑わっているクラウディアだったり、 よくプライベートでも、オフィスのスタッフとも足を運ぶようになりました。 三丁目は新宿駅前と異なって、25時以降まで開いている店が多く、 客層も近隣の人が多いですね。 駅前はそれぞれ、24時前には郊外に人がはけますが、三丁目まで押し入ると、 タクシーで玄関前まで運んでもらえる1000円圏内の人達ばかり。 今夜も三丁目のBriccora/ブリッコラというイタリアンに。 イタリアワインを中心に、めずらしいラベルが並びます。 アラカルト中心ですが、食べたいものをオーダーすれば、 シェアをして運んでくれます。 店内は縦に長いですね。今回は一番奥に通してもらいました。 オススメのスプマンテのボトル。甘すぎず、スッキリで料理を選ばない感じ。 定番でブレないイタリアンでした。美味しかったです。 こちらもCloseが27時と、かなりDeeperです。 その後、隣のビルの地下にある、Bar Violetに。 オーセンティックな雰囲気ですね。フランス中心のワインがずらり。 こちらも1000円ちょっとで、かなり良質なグラスワインを注いでくれます。 間接照明に大振りなリーデルグラスが、かなり考えられた演出をしています。 このバーですが、フロアの続きで、7席しかない、お寿司屋さんになっています。 もちろん、部屋を区切っているので、全く空間は別ですが、 冷えた白ワインを片手に、お寿司を頼める、という異質。 この逆アプローチも可能で、お寿司屋さんからワインのオーダーも可能という粋。 残念ながら、このお寿司屋さんのマスターがバイクで事故ってしまったようで、 3ヶ月はお休み、、とのこと。 メニューが無いのと、個々のプライスはわかりませんが、グラスワインを二人で、 4〜5杯、ピクルスを頼んで6000円ちょっと。 安いと思います。 同心円上、50メートル圏内でデートを簡潔させたい時にはオススメですね。 男性同士でもいいかも知れませんが、交差点を挟んでお隣は、、、お隣なので、 演出上問題なければ、是非。 さて、オチではないですし、今日知ったのですが、このMARUGO、クラウディア、 Violet、Briccola、そしてお寿司屋さん。 全て同じオーナーのお店とのこと。 三丁目界隈に、なんと10店舗以上も出店しているようです。 オーナーは女性の方で、今夜Briccolaでパントリーをしていた方とのこと。 後から耳にして驚きました。 うーん、、プロデュースワークって性別も年齢も超えますね。
| - | 02:55 | comments(0) | - | - | - |
2007.05.04 Friday
パナマと中井貴一。自己投資と対価。
Overtureのパナマプラットフォームをいろいろ見ていますが、
ちょっと戸惑う部分が多いですね。 Ajaxのアプローチは悪くはないと思うものの、やはり挙動のアクションが、 やや遅れるかな、と。 ただ、雰囲気は明るくなりましたね。 単価の上下のビットワークで、阿修羅のようになっていた人達にとっては、 今回のプラットフォーム移行で、かなり運用形態が変わるのではないでしょうかね。 今回の移行はGoogleのアルゴリズムへのキャッチアップなわけですから、 次のパーソナライズサーチに対するアプローチで、YSTが巻き返せるかどうかと思うと、 米国ではGoogleの方が圧倒的に検索エンジンとしての利用率が高いことと、 比較的にドキュメントクローリングが平易で、解析もしやすい1BYTE圏で先行されている ことを見ると、またしてもYSTは後塵を拝する形が続くのかな、と。 さて、話は変わって、 パルコ劇場で三谷幸喜作・演出のコンフィダントを観てきました。 中井貴一、寺脇康文、相島一之、堀内敬子、生瀬勝久とかなり、豪華な顔ぶれだったこともあり、会場は満席。 劇場行きの直行エレベーターの前では、ヒロミ・松本伊代夫妻が。 他にも多数、業界の方が来ていたいと思います。 中井貴一さんをお芝居で見るのははじめてだったのですが、 やはり名優ですね。すばらしく名優。 題材は19世紀活躍した実在の画家達4人の物語で、それぞれにフォーカスがあたり、 苦悩や芸術家ならではの葛藤を描いているのですが、 やはり中井貴一さん扮するジョルジュ・スーラがあってはじめて、物語に色彩を与えてましたね。 久しぶりに良作を見ました。さすが三谷幸喜作品ということもありますが。 既にチケットは全国で完売。オークション等でもプラチナチケット化していますが、 3時間ちょっと二人で2万円近く、観劇には費用を投じることになりますが、 映画、自宅でのDVD鑑賞とは、掛け離れ過ぎるほど、個々人に対する感動や、揺さぶり があります。 著名な俳優をその3時間はリアルに、小さなハコのなかに独占できるわけですからね。 データに転写された映像をN数で共有するのとは比較になりません。 圧倒的なコストパフォーマンスだと思います。 せっかく、せわしい東京の便利な所に住んでいるなら、この恩恵には服すべきだなと 思います。 DVD鑑賞も好きですし、映画も好きです。 ただ、表面的な価格差を見るのではなく、ロングスパンで自己投資を考えれば、 感動対価、刺激対価は遙かに高い効率だと思います。お芝居は。 だって、日本中で間違いなく、このあたりに住んでいないと、この恩恵は受けられ ないですからね。 ということで、今日もお芝居を観に、これから日生劇場です。
| - | 12:25 | comments(0) | - | - | - |
2007.05.03 Thursday
セラーと、ストック。でも数は制限を。
先日の日経リリースで、予想以上にあちらこちらから飛び火があり、、
わらわらと対応をしていましたが、まあ、世の流れです。 流れに抗うことはできませんので。 悪意なく、小賢しくなく、ビジネスをしていきたいと思います。 さて、自宅にはいつの間にかワインセラーが3台。 まあ、セラーと言いましても、6本入りの小さなボックスです。 デバイスタイルというメーカーが出しているエンジェルシェアというシリーズなのですけど、 いわゆる一般的な、セラーっぽくなく、リビングにおけそう、 あと徐々に増やしていけそう、 というニーズにマッチして、1つ買い、2つ買いと、足していっています。 一つのセラーを、なんでも「セル」という考えにして、用途や場所にあわせて、 組み立てて並べることをそもそもコンセプトにしているとのこと。 セラーに背面に分岐電源がついているので、重ねるごとに重ねたセラーから、 電源供給を受けられるようになっています。 たいして高価なワインをストックしているわけではありませんが、 エノテカの解説に「もう少し寝かせてみるとさらに深い味になるかも知れません、、」 みたいなことが書かれていると、寝かせてみたいじゃないですか、、ええ。 まあ、ホームパーティみたいなことをわりとちょくちょくやるので、 あまりストックしておくと、酔いの回った訳のわらかん連中にガバガバ飲まれて しまうので、ほどほどにしています。(苦笑) でも、楽しいですね。 ワイン。 2007.05.01 Tuesday
急加速:アドマーケットプレイス事情
日本でも先般ドリコムさんがリリースしたスペースハンターがありますが、
ネット広告枠を従来の代理店を介さず、直接売り手(媒体)、買い手(広告主)が 直接取引をする形態のサービスが増えていますね。 いわゆるアドマーケットプレイスですね。 先般も米国ダブルクリックがアドマーケットプレイス市場への介入を発表しました。 その後、Googleに買収という、メッセージ。 本日も米国Yahoo!がアドマーケットプレイス大手のライトメディアを買収する という報道がありましたね。 日経:ヤフーがライト・メディアの未保有株取得へ、6億8000万ドルで【WSJ】 CNET:ヤフー、自動ネット広告取引所のRight Media買収へ--総額6億8000万ドル 単純な意訳をすることの是非はあろうと思いますが、書かれていること、受け取る メッセージとしては、従来の人間が介するネット広告代理事業の岐路は明確に伝わりますね。 代理店が無くなることはないとは思います。 ただ、生存理由、いわば事業体として現状日本のトレンドを見ても、各社に求められる 専門性は格段に高度化することは言えますね。 単純に海のものとも山のものともつかぬインターネット時代の広告枠であれば、 それを伝道師的に伝え歩くために、地道な営業活動が功を奏したわけですが、 代理店の新入社員より、出稿担当者の方が遙かに見識も経験も戦略的な意図も 持っているケースが山ほどあります。 増える出稿量に対して、人間が介在するスキームが既にバーストしていると 感じています。 クリエイティブにこだわるクライアント、アカウントエグゼクティブ的に、 代理店に丸投げをしたがるクライアントも引き続きあろうと思います。 ただ、出稿量に占める売上も、比率も絶対多数になることはないと思っています。 今回買収されたRightMediaのWebを見ていると、通常のバナー広告に限らず、Flashをベースとした、 かなり作り込まれたクリエイティブの仲介もあるとのこと。 またY!のCEOは自社が抱える広告在庫をRightMedia経由で販売することも歓迎 すべきだ、という発言をしています。 これは非常に刺激的な発言ですね、代理店にとっては。 AdBriteなどの成長報道を 耳にすると、来年の今頃は日本ローカルでも、この代理店飛ばし的なアプローチは、 急加速するのだろうと思います。 2007.05.01 Tuesday
iMac
AppleがGW期間中の4日間だけ、通常商品を割引販売するイベントを実施していました。
オフィスも自宅も、今回奥さんのマシンもマックに切り替えたのですが、 現在自宅で利用しているPowerBookG4も3年目突入ということで、 今回のセール期間の終了間際30分で、久しぶりにデスクトップをオーダーしました。 iMacの20インチをメモリ、HDD、VideoRAM等を最大増設しても30万円以内です。 実に安い。 僕がかつてのPowerBookG3のPismoをオーダーした頃はあれや、これやの増設で、 70万円を超えていた記憶があります。 静かですし、ディスプレイと筐体が一緒なので、場所も取らない。 Tigerのランディングになって、ますます安定化しましたしね。 愚鈍なWindows環境も、Parallelsで同時ブート可能ですからね。 まあ、使いたくありませんが。Windowsなんざ。 連休明けには届くと思います。 CNETで江島健太郎さんがマックを買ってきたらインストールするソフト(マック入門のすすめ)というエントリーをされていますが、ほとんど江島さんと同じソフトウェアを使っていました。 デヴェロップ系アプリ以外は基本一緒でしたね。 江島さんが言っているとおり、最近マクロソフト系のアプリをほとんど使いません。 PPTとExelくらいでしょうが、PPTはKeynoteに移行しつつありますので、 Exelの代替が進めば、MS製品の本質的な需要ってどうなんだろう、と。 考えてしまいますね。 少なくともMSソフトは全く必要なく、僕の会社運営は出来てしまいますからね。 ほんと、オフィスもどんどんマック化したいくらいです。 2007.05.01 Tuesday
芝居に牛タン。ダイエットの形は自転車から。
相変わらず、食べて、飲んで、観て、騒いで、という循環の域からでることなく、
このサイクルを繰り返している限り、スポーツジム費用が効果をもたらすことは ないのだろうな、と思っている次第です。 先週はシアターコクーンで、すっかり舞台俳優という印象になっている堤真一の、 写楽考を。 高橋克実、長塚圭史、キムラ緑子、七瀬なつみ、西岡徳馬と結構、異色な顔並び。 企画制作はAERAの現代の肖像でもフォーカスされた辣腕女性社長のシス・カンパニー。 完成度が高かったですね。それほど大きくないハコのシアターコクーン向きな作品でした。 次回は、古田新太、田中裕子、段田安則らが出演する、同じくシアターコクーンの、 藪原検校を観にいきます。 GW中、遠出はしませんが、あと3本くらいお芝居を観に行く予定がありますね。 写楽考が終わったあと、東急百貨店でブラッとしているとネットプライス佐藤社長と すれ違いました。いろいろあるようですが、お元気そうで何より。 やはり飲み続け、食べ続けは変わらず、旧来の友人の紹介で、某企業の若手社長さんと、 六本木の中国飯店で会食し、その後ハイアットのMADUROへ。 社長さんは僕よりも年齢は若く、精悍な顔立ちで見るからにバリバリ仕事をこなして そうでした。明治通りの奇抜なランドマークのオフィスに移転をされるそうです。 カッコいいな。 グランドハイアットは幾つかお店の入れ替えがあるようですね。 そのハイアットを巧みに使いこなしているTK先輩に教えてもらった、牛タン専門店の、 たん焼き忍に行きました。 すごいです。僕、それほど単体料理に感動を覚えることはないのですが、 ここの牛タンは、おそらく人生で一番美味しかったと言えますね。 質素な佇まいですが、あっという間にお店の前には、ウェイティングの列が、、 メニューはシンプルに牛タン料理が数品と、肴がある程度。このメニューには「舌代」と書かれていますね。 名物のゆでタン。6〜7時間かけてじっくり煮込むそうです。一皿1000円程度です。何皿かおかわりをしてしまいました、、わさびを付けて頂くのですが、 うーん、、、価値観が変わりますね、牛タンに対しての。 他にも焼きタンや、煮込みなどもあるのですが、このゆでタンが一番ショックでした。 予約をしていったとしても、基本は相席。どこも相席。 実にビール一杯と牛タン全メニューを頼んで30分ちょっとで出てきてしまいました。 いや、1時間じっくり居座ることがメインのお店ではないですね。 良質な牛タンをサラッと短時間でビールと楽しむ、あとは色んな人にその時間を シェアする、それが粋、みたいな感覚を覚えさせられました。 お近くの方は是非。牛タンが苦手な方でもいけると思います。 そんな食べ続けで、やせるはずもなく、強制的に運動を自分のスケジュールに入れ込まないと、代謝は下がり続けるな、と。 ということで、また形から入ろうということで、自転車を買いました。 真っ赤な自転車。 あまりトレンドを追いかけることはしないのですが、思いっきりキャッチアッパーな 感じで、ルイガノです。 まだ5分ちょっとしか乗っていませんが、実に自転車に乗る習慣なんて10年振りくらいじゃないかと。 最近、オフィスにも自転車を入れましたが、渋谷や新宿近辺の移動は全部、自転車にしようかな、と。 思っております。 いまのところ。 |