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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2008.03.30 Sunday
お花見 代々木公園
天気があまりパッとせず、少し肌寒さがありましたが代々木公園は所狭しとブルーのレジャーシートが敷き詰められていました。 誰も桜を見上げることなんてせずに酔い騒いでましたが、外人の方だけの集まりも多く、彼らの方が静かに桜を見上げていたりして、なんだかな、と。 しかし、代々木公園の桜はまだ低い位置に桜があるので、なかなか華やかな空間でした。見上げた場合の空間が、ですが。 2008.03.30 Sunday
桜 さくら
桜は害虫がついたり、落ち葉が多くでたりと管理メンテに手がかかるらしいですね。 だから、あまり家の庭先にも桜は見かけないのかなと。 桜の名所もいいですが、通り沿いの桜並木もいいものですよね。 2008.03.26 Wednesday
ミレニアム前、いつかの話題。
2000年はミレニアムだと、出所不明な騒ぎを世を賑わせてたのはいつのことでしたか。 それに2000年問題なる、本来一般人にはあまり関係ない話題もあったような。 さて、かれこれもう10年近く前になりますね。 特に何か思い出があるわけではないですがそんなヴィンテージのオー・メドックです。 フランスは暑い年だったそうですが、果実味があって美味しいですね。 価格もお手頃ですから春先の昼下がりにでも家飲みするのにいいですね。 2008.03.24 Monday
いつかのブルゴーニュ
いつも顔を出してる新宿三丁目のワインバー、マルゴで、お父さんクラスのボトルに出会いました。 時間を重ねるほど、円熟を増すのはワインだけじゃないと思うのですけどね。 2008.03.22 Saturday
三井財閥の旧跡。箱根翠松園。
箱根の宮ノ下をさらに上り、小涌谷近くに去年12月にオープンした「箱根・翠松園」に行ってきました。
こちらも、幾つかの棟が庭園内に別れて林立しているスタイルです。 本館にはエントランス、スパ、男女別の露天風呂があり、 それぞれの棟を合わせて、全部で23室という少ない部屋数ですね。 全ての部屋に露天風呂が付いているということから、こちらも、もろにお忍び系です。。 なんでも三井財閥の三井高達氏の別荘だった、「三井翠松園」の建物をそのまま生かし、旅館内のダイニング&バーにしたということです。 文化財に指定されていることから、取り壊すこともできなかったようですね。いっそのこと、それを生かして、旅館の名前にしてしまおう、という気概はいいと思います。 自分達の結婚式を挙げた小笠原伯爵邸なんかとも同じコンセプトですね。 さて、こちらはオープン後3ヶ月ちょっとしか経過していないこともあり、何もかもが新しく、宿泊したお部屋はグランドスイートというメゾネットだったのですが、 新築の匂いがしました。ちょっと、建築資材系の匂いです。 ただ、そんなことは全く気にならないくらいの、部屋作りのセンスの良さ、ファシリティの充実性、スタッフの気配りは一気にテンションが上がりました。 こちらカタログ的な写真ですが、メゾネットの2階がベッドルーム、お風呂、露天風呂、ドレッサーになっています。 ちなみにベッドはシモンズでしたね。さすがに寝心地は良かったです。 ドレッサーに設置されているアメニティはエストネーションとかでも売られていますが、ギリシャ産の「コレス」で統一されていました。 メゾネットの一階はリビングになっており、ネスプレッソが設置されており、全ての味を楽しめる豪華なカプセルセットがおかれており、全部試せます。 もちろん、追加で費用は取られません。 ミニバーも一階、二階双方に設置されていて、全て好きなだけ飲めます。もちろん、追加費用なしで。 二階の部屋には、アクタス社のジェットバスと、露天風呂が付いています。 湯量調節ができ、掛け流しですね。 眺望は期待外れでしたが、天井まですだれをあげることができ、月見が可能です。 実際に、満月に近い月見ができました。 久しぶりにスマッシュな宿です。 但しルームレートは、、プランにもよりますが箱根では3本指に入りますね。。 強羅花壇、ハイアットリージェンシーのレートも超えています。。 食事は、朝夕と、翠松園の由来となっている、この建物群の中央にある、外観は古いままの二階建てのお屋敷に移動してサーブを受けます。 ちなみにその建物はこのような感じです。 建物内は随所で改装の手をいれているものの、基本的には床材や、造作等は当時のままです。なので天井が一部低かったりしますね。 ただ、とても上品にまとめられている印象を受けました。 基本的には、全て個室になっているようで、相当数のスタッフの人が、行きつ戻りつしています。 食事は懐石スタイルですね。どれも、薄味。京風ですね。 美味しかったですが、物足りないという印象の人もいるかも。。 ただ、基本はお忍び系宿なので、あちらこちらから、親子じゃないな、、夫婦じゃないだろう、、そんな年齢差カップルの声が耳に入ります。 なので、食事もどちらかというと、お酒の当てといった運びですね。 味はすごくいいですが。 併設のバーも雰囲気が良かったです。ワインのストックも多く、シャトー・ヌフ・デュ・パプをいただきました。 若いヴィンテージでしたが、ビロードっぽくてサラッと飲めました。 お風呂も、部屋の露天風呂だけでなく、本館にも内風呂と露天風呂が男女別であります。 こちら、大浴場という程多いわけではありませんが、 元々23室しかない絶対数の中で、ほとんど他人と重なることはありません。 こちらの露天風呂が実によかった。。。 箱根もこのあたりまで上ってくると、もう静寂だけですね。 ゆっくり、外気で適温に戻された掛け流しのお湯に浸かっていると、時間を忘れます。 宿泊当日はあまり、天気が良くなかったのですが、薄曇りの雰囲気もまた、趣かなと。感じました。 翌朝は晴れて、また全体の雰囲気が違いましたね。 プライス的にはベースレートで2人で二食付きで15万円〜、といった張り切った感じになってしまうので、しょっちゅう足を運ぼうという気にはなれませんが、 箱根では間違いなく人気の宿になると思われます。 しかしながら、、しかしながら、、、 金持ちエロ親父の不倫宿。。といった使われ方は否めないでしょうね。。 バーで隣り合わせになったおっさんも、お風呂ですれ違ったおっさんも、みんな首にゴールドのネックレス。 チェックアウトで居合わせたおっさんは、オーストリッチのハンドバックにゴールドのブレスレット。 連れの女性は、コンパニオンかと見紛う程の極彩色のイエローのシャネルスーツ。。 間違いなく、当日の宿泊者の中では僕らが最年少だっと思います。 スタッフの方に聞いた、平均宿泊年齢層は40代、50代とのこと。 ただ、男女別の年齢層は、きっと乖離しているはずです。間違いなく。 まあ、他人のことですし、いろんな目的があるわけで、わざわざ離れにして、 それなりのレートにすることで、世間の目から忍ぶわけですしね。 それでも、総合評価は9点ってことで。 また行きたいな、と思えますので。 2008.03.22 Saturday
住所がない旅館
伊東は、川奈を過ぎて、城ヶ崎の手前に一昨年の12月にオープンした「源泉と離れのお宿 月」に行ってきました。
場所は非常にわかりずらく、伊豆急行の富戸駅近くなのですが、偶然スピードを落として走っていたところ、小さな看板を見つけて逆戻りして入りました。 間違いなく日が落ちた夜間到着の人はたどり着けないでしょう。 この宿ですが、住所がまだ一般的な地図情報には登録されておらず、海沿いの未開の地を買収し、開拓したそうです。なので、地番は申請中とのこと。 ただ、当日は雨。しかも海沿いなので暴風雨に近い感じでした。 全部で9室しかなく、全てが離れになっています。 お部屋には全て、海を見渡せる露天が付いているという、まあ、流行りですね。 雨と強い風で、太平洋に面しているはずが、怒濤の日本海のイメージ。 本当はこのように見えるらしいです。 泊まったのは平屋のお部屋ですが、こちらも晴れていればこんな風景のようです。 あいにくの日本海模様かつ、露天風呂に浸かっていると、漆黒の海の向こうから、どす黒い雲が立ちこめ、ダークサイドに吸い込まれそうな雰囲気。。 部屋の内装や、ベッド、その他アメニティ等は、新しいこともあり、小綺麗にまとめられており、「まあ、値段分は当然あるよな。」と言った感じ。 オーシャンビュー(日本海だったけど)なので、ハイサッシュの高い窓枠と、「月」という宿の名前にあるとおり、天窓が大きく開いています。 ベッドもそれなりにコストをかけた、ポケットコイルのマットレスでした。 翌朝は幾分か、天気が回復したこともあり、そこそこ露天風呂からも見渡せました。 ただ、夜間は暴風雨に窓がガタガタ揺れ、ロンドン塔の囚われ貴族の気分でした。 食事は、母屋に足を運び、9室ごとに9部屋がそれぞれ用意されており、それぞれサーブを受けます。内容は、まあまあでした。わさびが美味しかったかな、あえて言うと。 当日のお客さんは僕らを含めて、8割方は満室だったと思います。 平均年齢層は40代〜かな。 一般的な夫婦もいましたが、大半は男性と女性の年齢差が親子ほど離れた感じでした。 まあ、お忍びというか、大人のOFF的な、、というか。はい。 ルームレートは朝夕二食付きで8万円〜程度。夕食時にワインを頼むと、10万円弱にはなります。 総合評価としては、悪天候だったことが何より残念ですが、スタッフの方は気さくで、気が利く人ばかりでしたね。 ただ、食事が普通、ミニバーが全て有料&高単価という部分に繊細さが欠けるので、10点満点中、7点ということで。 勝手採点ですが。。 |