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屏風と商売は曲げねば立たぬ。
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    一定期間更新がないため広告を表示しています

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    タンドリーチキン 空中ブランコ 質の優劣
    0
      アトリエダンカンのプロデュースとのことで、やや、ほんの少し、
      淡い期待をしていたのですが、

      宮迫博之、佐藤江梨子が主演する「空中ブランコ」の初日。

      池袋の芸術劇場でした。

      芸術劇場の目の前では、インドの方と、バングラディシュの方でしょうか、
      何かを目的とした”集まり”があったようで、西口公園がタンドリーチキンの
      売店だらけになっていました。

      西口公園

      さて、空中ブランコですが、構成が稚拙、脚本が薄い、まとまりなく収拾がつかなくなった、発足2年目の中学生の演劇部の芝居を見ているようでした。

      まあ、こういった駄作を見て、チケット代を後悔する思いも経ることで、
      優劣についても自分なりの見解を持てるのだな、と。
      諦めて勉強代として処理計上することにしています。

      リリー・フランキーのスタンド花の札書きは本人が書いたのではないか、
      という字体で気になりました。

      リリーフランキーのスタンド花の札書き

      五右衛門ロックのチケットはオークション手配になりそうです。

      | - | 01:52 | comments(2) | trackbacks(0) | - | - |
      e+ 二度目の抽選結果ディレイとその推察
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        劇団新感線の次回公演「五右衛門ロック」ですが、
        よほどのプレミアチケット化が加速しているのか、
        e+から、チケット抽選結果の遅延、という案内が、
        二度にわたって飛んできていました。

        抽選システムのキャパシティを超える応募総数があったのかとも思いますが、
        二度に渡ってのディレイというのは、ちょっと大丈夫か?という不安が
        過ぎらないでもありません。

        ■一度目のディレイ報告メール 送信日時:08.4.18 2:08 PM■
        【重要】e+より『新感線☆RX<五右衛門ロック>』抽選結果確認期間変更のお知らせ

        ─────────────────────────────────────
         ◇◆ プレオーダー抽選結果確認期間変更のお知らせ ◇◆
        ─────────────────────────────────────

        お客様各位

        突然のメールにて失礼いたします。e+カスタマーセンターでございます。
        平素はe+(イープラス)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

        現在、プレオーダーにてお申込みいただいている
        <SHINKANSEN☆RX(新感線☆RX)『五右衛門ロック』>について
        抽選結果確認期間の変更に関するお知らせです。

        本公演につきましては、弊社都合により、下記のとおり《抽選結果確認期間》が
        変更となりました。お客様にはご迷惑をお掛けいたしますが、なにとぞよろしく
        お願い申し上げます。突然の変更を深くお詫び申し上げます。

        ----------------------------------------------------------------
        ■変更前 抽選結果確認期間:04/18(金)13:00 〜 04/18(金) 23:00
        ----------------------------------------------------------------
                  ↓
        ----------------------------------------------------------------
        ■変更後 抽選結果確認期間:04/18(金)16:00 〜 04/18(金) 23:00
        ----------------------------------------------------------------

        なお、抽選結果は、e+PCサイト上『申込み状況照会』にて
        上記抽選結果確認期間にご確認ください。

        ■二度目のディレイ報告メール 送信日時:08.4.18 4:17 PM■

        ─────────────────────────────────────
         ◇◆ プレオーダー抽選結果確認期間再度の変更のお知らせ ◇◆
        ─────────────────────────────────────

        お客様各位

        たびたびメールにて失礼いたします。e+カスタマーセンターでございます。
        平素はe+(イープラス)をご利用いただき、誠にありがとうございます。

        現在、プレオーダーにてお申込みいただいている
        <SHINKANSEN☆RX(新感線☆RX)『五右衛門ロック』>について
        あらためて抽選結果確認期間の再変更に関するお知らせです。

        先ほど抽選結果確認期間を【04/18(金)16:00〜】に変更と
        お知らせしておりましたが、弊社の作業上の理由により、再度
        抽選結果確認期間を【04/18(金)18:00〜】に変更させて
        いただくことになりました。

        お客様には大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご容赦くださいますよう
        お願いいたします。度重なる変更を、深くお詫び申し上げます。


        ----------------------------------------------------------------
        ■変更前 抽選結果確認期間:04/18(金)13:00 〜 04/18(金) 23:00
        ----------------------------------------------------------------
                  ↓
        ----------------------------------------------------------------
        ■変更後 抽選結果確認期間:04/18(金)18:00 〜 04/18(金) 23:00
        ----------------------------------------------------------------

        なお、抽選結果は、e+PCサイト上『申込み状況照会』にて
        上記抽選結果確認期間にご確認ください。

        ■■

        担当部署はおそらく、てんやわんやを絵に描いたような状況であったでしょう。

        ただ、チケット販売システム、それもe+レベルのエンタープライズシステムでも、
        二度のディレイは余程の申込み母数だったのとも思いますが、
        とはいえ、totoの抽選総数とは違うわけでしょうから、案外脆弱なのかな、とも。

        まあ、こんなこともあるんだな、ということを思いつつ、23時を待っていたのですが、
        抽選結果はわからず、翌朝にこんなメールが到着していました。

        ■3度目の抽選結果メール 送信日時:08.4.19 8:17 AM■

        −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
        << e+ TICKET INFORMATION  >> 
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        e+(イープラス)をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
        下記申込みについては、抽選の結果、チケットを
        ご用意することができませんでした。

        公演名   : SHINKANSEN☆RX(新感線☆RX)『五右衛門ロック』
        会場名   : 新宿コマ劇場

        ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
        これからもe+をよろしくお願いします。

        ■■

        おいおい。。
        | - | 21:08 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |
        ケラのどん底 荒涼たるロシア文学と舌に残るざらつき。
        0
          ロシア文学の書籍体裁としてのゴーリキー作品に触れたことはないのですが、
          Bunkamuraのシアターコクーンでケラリーノ・サンドロヴィッチ演出の
          どん底」を見てきました。

          段田安則と江口洋介が主演ですかね。この取り合わせもめずらしいですし、
          舞台で江口洋介を見るのもはじめてでした。

          そのまわりを、緒川たまき、犬山イヌコといったナイロン100℃ではおなじみの
          キャストが囲み、マギーや、山崎一といった個性派が揃っていました。

          ケラリーノ・サンドロヴィッチ どん底

          休憩を挟むものの、公演時間は3時間超。

          ロシア文学の根底にある荒涼とした寒々しい大地でのみ生まれであろう、
          薄暗さ、閉塞感、呼吸のしずらさ、みたいなものがベースではありますね。

          そこをケラさんらしい、スパイスを随所にちりばめているところで、
          なんとか、、なんとか、、3時間を持たせているかな、と。

          感想としては、暗澹たるものがもやもやと立ち籠める、とまではないものの、
          「はぁ、、ロシア文学か。。」といった、舌にざらつく読後感が残りました。

          当然ですが完成度は高く、批評はないですが、よぉーっし明日もがんばろう!
          とは思えないので、翌日がお休みの休日にしか見ることをオススメできない作品でした。


          | - | 00:19 | comments(0) | trackbacks(0) | - | - |