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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2008.07.27 Sunday
BillboardLive ラグランジュ アルコールと回収。
夫婦ともどもお世話になっている方のご自宅に遊びに行ってきました。
某ホテルがハウジングやらファシリティやらをプロデュースしていることが有名なお家。 ほぼホテルでした。 その後、日本にオープンしてはじめて、Billboard Live Tokyoに足を運びました。 BLUENOTEよりは横幅は少し狭いですかね。 ただ、中二階やら中三階を含めて、相当上に高い空間なので、音響はBLUENOTE、COTTONCLUBよりも良かったですかね。 会員専用のリザーブエリアからは、防衛庁跡地の公園を前に、大きく開けたグラスエリアが広がります。 BLUENOTEもCOTTONCLUBも地下空間なので、外の光が入る雰囲気は初めてですね。 ランチとかでも楽しめそうでした。 ライブは以前COTTONCLUBでのショーアクトも見たことがあったミントコンディション。 COTTONCLUBの時よりもメンバーが増えていたイメージでした。 まあ、盛り上がりましたね。 ご招待して頂いた方の自宅でも、ワインをかなり空けてたのですが、 こちらでもかなり空けました。。 シャトーラグランジュ1999年。結構、飲ませる感じでしたね。 久しぶりに飲んだのですけど、ヴィンテージの違いで味がガラリと変わる銘柄の一つかも知れません。 それでも飲み足りず、ミッドタウン内にあるゼットンが経営している、ORANGEに。 オープンエアーのフロアにデッキチェアーを並べてシャンパンが飲めます。 驚いたのが、六本木のど真ん中の喧噪の中なのに「涼風が吹く」ことですね。 ミッドタウンはかなりの敷地を公園として残していることもあるのか、 涼しい風が、シャンパンの良い添えものになりました。 こちらでご夫婦とはお別れして、さらにさらに飲み足らず、赤坂サカスのP.C.Aに。 著名シャトーモノから、それなりのヴィンテージのワインをグラス売りしているということでも話題になりましたよね。 ただ、お店に到着した時点で、かなり酒量になっていたこともあり、 高級ワインを判別できる舌力は既に失われていたので、フツーの白のボトルを。 こちら雰囲気もいいですし、スタッフも非常に気さくで気が利きます。これからも使えそうです。休日前はかなり遅くまでやっているそうですしね。 ただ、場所が場所だけに、ちょっと顔見知りとの遭遇率をお店の期待度に織り交ぜておく必要はありそうですけどね。 さらに、、さらに、、飲み足らずというか、もはや惰性にも近いのですが、 新宿三丁目のBar Violetに。 このあたりで既に記憶は混在しはじめており、どのようなモノをオーダーし、それを果たして口にしたのか、どのような会計をしたのかも不明です。。 粗相はしていないと断言したいと思いますが、次回当時の様子をヒアリングしておこうと思います。 重く気怠い日曜日。ジムでジョギングとサウナに入ったモノの、ベストウェイトより+1Kg。 今日はアルコール抜きにて。 いかに自分の生活は食費比率が高いかが分かりました。 でも、しがない店に行って飲んでても、何も浮かばないし、何の刺激にもならんのですよね。 アルコールを自己投資と考え、それを回収するだなんて、酔狂者の愚考の骨頂とも自嘲しますが、自分が「この人はステキだな、、」と思う人は、 似つかわしいお店をひとつ、二つと紹介してくれる人が多いことは間違いないな、と。 特に他人と食事を供にするというのは、親しみの表現行為の一つとも取れると思います。 気まずい人と食事をしていても、その言葉とおり味気なく、マズイものですし。 他人との関係に気を配り、少しでもその人に対しての自分の演出と、もてなしが人の関係を紡ぐと思えれば、回収率の割合は低くても、投資をしている人と、していない人では、マントルと雲上の大気圏ほどの差は生じるはずだな、と、、 自分に言い聞かせています。 2008.07.26 Saturday
ずっと冷えています。ずっと。
夏は白ワイン。たぶん、代々木のBar W以外では、ほとんど白ワイン。
自宅でも白ワイン。 ただ、ナマぬるい白ワインは倦怠感すら催します。 よって、冷えてないといけません。 ワインクーラーというものがあります。 氷を敷き詰めて、水を入れてヒタヒタにして冷やすわけですね。 氷も用意しなくてはいけないし、ボトルがビチャビチャになるのが困ります。 特に自宅では。 そこでコレ。3990円。 氷も水も使いません。いわゆる、不凍結材のアイスノンみたいなモノを 冷凍庫で冷やしておいて、この花瓶に詰め込んで、白ワインを冷蔵庫から 出して差し込むだけ。 ずっと、冷えてます。ずっと。 Amazonでも売られていますが、残り在庫僅かとのこと。 まあ、どこでも売ってるようです。 自宅飲みする方、お勧めです。 さらに、2000円ちょっとで見つけた、アルザスのアリアンスというビオワイン。 GQとかでも取り上げられてしまったので、品薄ですが、これも暑い夏には、 お勧めです。 かなり、優しいフルーティーな感じのアルザスです。 食事も淡泊になる夏のテーブルにも合うはずです。 自宅でも何本かまとめてオーダーしました。 アルザスのボトルは他のワインボトルと異なり、ほっそりしたスリムボトル。 主要な百貨店のワイン売り場では売っているはずなので、見かけたら是非。 2008.07.20 Sunday
NAKAYAMAYA
新宿新南口のユニクロの向かいの裏通りに、今年の3月にオープンした、
NAKAYAMAYAに足を運んできました。 髪を切りにいつものJACMELにいったところ、彼女が「ユニクロ向かいの裏通りに、ちょっと良さげなお店ができたみたいですよ。」 ということで、数年ぶりに見かけたファッション雑誌の装苑を持ってきて、紹介記事を見せてくれたことから、その日に入ってみようということに。 このNAKAYAMAYAのお隣は、中山酒店。 このお酒屋さんはNAKAYAMAYAのオーナーシェフのご両親のお店とのこと。 隣に息子の店を出してやった。さしずめ、そんな感じですかね。 和菓子屋のように、大きな日除け暖簾を下げているのが目につきます。 店内はテーブルが5〜6席。後はカウンターが8人程度かな。 狭いです。 キッチンには、中山さん。あとは、パントリーとアルコール担当の女性スタッフが一人。 2人でまわしているようですね。 料理は煮込みからグリル、テリーヌや、パテなんかもあり、まあ、イタリアンと、 フレンチをないまぜにした感じですね。 スパークリングワインは3500円〜、赤白ボトルもリーズナブルなところを幾つか 取り揃えていて2500円〜と良心的。 料理もそこそこ美味しいです。 ただ、一人で作っているので、提供時間はそれなりに掛かりますが、飲んでいれば気になりません。 自分が気にいったのは、マッシュルームのアヒージョ(唐辛子とアンチョビオイルとかでグリルしたもの)でした。お値段は750円。 その後、クライマーズハイを奥さんと見に行きました。 内容は悲惨な出来事を題材にしていますが、その出来事よりも、 1985年の新聞社はどのようなスタイルで仕事をしていたのか、 情報の伝達方法、部署内の情報共有、指揮命令系統等、 どちらかというと、題材よりも、インターネット×PCというデバイスが 当たり前ではない時代の仕事の原風景に注目をしてしまいました。 僕もそうですが、ネット関連業界にドメインを置いて、必要以上に、 情報をデジタル化している人にとっては、 「実に新鮮」でした。 メッセンジャーの変わりに、人が走る。 メールの変わりに電話をかけて、それを受け手がメモに写す。 とても新鮮です。僕らの業界の人間には一見をオススメしたいです。 内容も良かったですよ。 新宿ピカデリーもオープンして、カッシーナのラブソファ席が3万円という、 ズレた間隔の金額だけが一人歩きしていますが、 僕が行くのは新宿バルト9も、ピカデリー同様のシネコン。 新宿はシネコンばっかですね。気がついたら。 でも、バルト9が満席になっていることって、あるのかしら。。と。 *バルト9で売っている、豆腐のソフトクリーム?は案外、案外、、イケると思います。 2008.07.13 Sunday
五右衛門ロック
新宿のコマ劇は年内で閉館とのこと。
このエリアは再開発がはじまるようですよね。 近い劇場がなくなってしまうのは、残念ではありますけど、 何事にも新陳代謝は必要。 歳を重ねると、新陳代謝の代謝率は落ちますし。 代謝率を維持しようと思うなら、それなりの努力が必要。。 さて、そのコマ劇で、またもやプレミアチケットだったのですが、 奥さんにお願いして取ってもらいました。 劇団新感線の「五右衛門ロック」 北大路欣也、松雪泰子、古田新太、江口洋介、濱田マリ、 森山未來、川平慈英、そして古田新太。 まあ、当然、新感線らしく、豪華キラキラ、イロメキウキダチな感じでした。 休憩を挟んで3時間ちょっとのロングレンジ。 平日に時間を作れそう!という人は、Googleで「五右衛門ロック」で現時点で2位に 上げてきているチケット流通センターを使ってもいいかも知れません。 まあ、ザッツエンターテイメントなんで、小劇場系の鑑賞後の舌の裏に残る、 微妙なザラつきとかはありません。 大味、小味、妙味もなく、エンターテイメントです。 是非。 *チケット流通センター。他の人気の芝居を検索しても次点あたりにつけてきますね。 内外リンク構造、ソースを見ても普通なんですけどね。 この手のBlogからの被リンクが案外多いのかな。 2008.07.11 Friday
教育、法令遵守、格差議論なのかな。
Yahoo!トピックスの話題にあった、
「遅刻83人にゲンコツ、宇和島の中学教諭…行き過ぎと謝罪」という記事につれて、 意識調査が同時並行で走っていますが、回答に驚きました。 意識調査は、この報道内容は問題か、問題ではないか、という問いに対して、 現時点での得票数は、6万弱ですが、そのうちの5万ちょっとが、 「問題ない、ほとんど問題ない」という回答をしていることですね。 体罰そのものが、学校教育の中でプラスなのか、マイナスなのかは、 自分なりの教育論を持っている訳ではないので、わかりませんが、 学校教育を規定する法律では明確に「体罰をしてはならない」という規定が あるのですよね。 違反したら、罪ですよ、と。 それにも関わらず、 ・子供に痛みを教えることで他人の痛みがわかる、 ・げんこつくらいしないと、子供に教育はできない、 ・このくらいで騒ぐのはモンスターペアレントだ、 ・俺もわたしも、昔はげんこつくらいよくされた、 といったコメントが多数。 「問題である」と回答した人は極めて少数で、現時点では、5000票程度ですから、 全体の10%にも満たないですね。。 これはおそろしいな、と。 法律がダメ、犯罪ですよ、と規定されているのに、個人的な経験や、見識、感情で、 体罰は有効だ!と言うわけですよね。 いや、体罰は有効かも知れませんよ、だとしても今は法律でNGとしているのであれば、 法律は無視でいいわけですか、と。 同じ教育問題で、大分県の不正収賄問題にも通じますが、 法令遵守とか、コンプライアンスという観点は、どう考えているのでしょうかね。 個人的に考えている意見や、見識をそのまま法律を違反してでも実行してしまう人 が多いのではないか、と思わされました。 法律の原則すらすっ飛ばして、規律ある社会とか、善悪の定義とかできるでしょうかね。 今回の意識調査に参加されていて、「問題ない」と回答された方々は、 いちように過去の経験をベースにして回答しているように見えます。 ちょっと年配の方なのかな、と。 もちろん意識調査なわけですから、意見表明の場として自由な発言が許されますけど、 法律違反である行為を容認するような発言であることの意識が希薄だなーっと。 必要なら、法改正をしてちゃんと、規定してやっていきましょう、という観点が 必要なんだと思うのですけどね。 格差議論を持ち出すわけではありませんが、ちょっとこの国の方向がまとまりずらい 方向に流れていく雰囲気を非常に感じ取れた午後でした。 2008.07.10 Thursday
覚えておいて損はしない主な数字
世の中を語る必要がある人の基礎データとして。
そして、自分の防備録として。 *こちらのエントリーは随時更新していくことにしました。 ■データ項目 データ数 / データ発表元 ■日本のインターネット人口 8,592万人 / 総務省 情報通信データベース平成18年3月 ■日本のインターネット普及率 66.8% / 総務省 情報通信データベース平成18年3月 ■ISP接続契約数 32,720,436 / 総務省 情報通信データベース平成18年3月 ■日本の人口 1億2776万人 / 総務省07年末 ■日本の労働人口 6669万人 / 厚生労働省07年末 ■日本の平成20年度の国家予算 83兆円 / 平成20年度予算政府原案 ■日本の財政赤字 827兆円 / 財務省06年 ■アメリカの人口 約3億人 / 米国勢調査局推計06年10月 ■中国の人口 約13億人 / 外務省08年4月現在 ■世界の人口 65億3808万人 / 世界銀行06年末 ■日本の世帯数 4906万3000戸 / 国勢調査05年末 ■日本の出生率 1.31 / 合計特殊出生率 厚生労働省06年末 ■日本で07年に生まれた子供の数 109万人 / 厚生労働省07年 ■日本の65歳以上の人口 2753万人 / 内閣府07年推計 ■日本中の自動車の数 7488万台 / 総務省07年 ■日本の書籍売上高 9026億円 / 出版科学研究所07年推定 ■日本の個人金融資産 1489兆円 / 日本銀行08年3月末 ■日本のコンビニ平均買い物額 586.3円 / 日本フランチャイズチェーン協会08年4月 ■日本の個人消費の年額 290兆円 / GDPの約55% *出典プレジデント社他 |