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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2008.08.29 Friday
星のや 3
昨夜は夜通し雨でした。
星のやの集落は、川沿いに部屋が点在しており、 二カ所に別れてある、大浴場にも歩いて移動します。 夜道が暗い、かなり暗いです。 懐中電灯が部屋に備え付けられていて、それを頼りに向かいます。 深夜にメディテーションバス(瞑想系のお風呂?)に行った際は、 25時を回ったころですが、 既に誰もおらず、四方を囲まれた真っ暗なお風呂があるのですが、 自分が臆病な体質なこともあるかも知れませんが、 瞑想に入る前に、部屋の四隅から呪怨が出てきそうで、 早々に出てきてしまいました。。 食事は星のやが経営する、お隣のホテルのブレストンコートにて。 ノーワンズレシピというフレンチに。 まあまあ、でしたね。CP的にはイマイチかな、、と。 ただ、スタッフの人の雰囲気は良かったです。 今朝はトンボの湯が朝9時から10時までの間は、宿泊者限定で入れる時間帯があり、 ゆっくり入ってきました。 ホントにトンボが露天の空を飛んでいて、「まあ、確かに東京じゃないな、」と思えました。 朝食は、部屋でゆっくり取れます。 星のやのいいところは、24時間ルームサービスが使えることと、 一般の旅館のように、朝食は何時まで、夕食は何時まで、と、 スケジュールを迫られることがありません。 そもそも、東京でもそんな規律正しく生活できているわけではないのに、 ゆっくり温泉に浸かりにきて、 食事の時間を言われてもね、、と。 これはニーズを拾えているな、と感じました。 2008.08.28 Thursday
星のや 2
今回はお世話になってる先輩にハイシーズンにも関わらず、水波という水辺に面した部屋を取ってもらいました。 いまあちこちのお籠り系旅館が真似をしはじめた高座のベッドや部屋の雰囲気も、星のやが原型だったんだな〜と思います。 部屋から水の流れる音が聞こえて、確かに休まる気がしますね。 写真の奥に白く点在しているのは、白鳥さんです。 「どこからか、やってきたんですよねー」と、星のやスタッフの方。 2008.08.25 Monday
ミニノートが売れているらしい。
ウルトラモバイル、ミニノートとカテゴライズされる、概ね1Kg以下のノートPCが今後も販売数が拡大していくだろう、という報道がありますね。
09年の「ミニノート」PC、世界出荷800万台に このミニノートPCを大学が新入生に対して、一律に配る計画をしている、 という話をよく耳にします。 大学への数字上の全入時代を迎えて、公私の区別なく、 学生獲得が生き残るテーゼになったわけですが、 学生から選ばれる為にも、差別化を考えるわけです。 自分の所感として、理系、文系関わらず、入社前学生の自前のPCを持っている割合は、 思っていた以上に低い割合です。 自分のようなネット広告系の会社を希望する学生でもその割合は変わらないと思います。 イメージですが、保有率にして2割もあればいいのではないかと。 彼らのモバイルでのネット接続が日常になっていることは肌身を持って頷ける事実ですね。 ただ、学生期間中にプライベートに利用できる自分専用マシンが与えられる環境にあれば現状のようなモバイル利用率になるのかな、と。 思うことはあります。 大学構内でWifiが提供されれば、モバイルであれやこれやをチマチマみるよりは、 間違いなく使い勝手も、コスト的にも圧縮されるはずかな、と。 iPhoneのリリースが学生に対して、どの程度のロイヤリティを持ったマシンなのかは、 わかりませんが、少なくともモバイルキャリアの網の外に出て、 ネットに接続できるわけですから、 ナビタイムのPCは無料、モバイルは有料という、一物二価論がまかりとおっている、 日本のコンテンツトレンドを揺り動かす可能性のインシデントはあるんじゃないかなーっと。 iPhone的な端末が引き続き、サムソン等からもリリースされる予定のようですから、 「一物二価を知らされない層」への普及が進めば、 ナビタイム的メルトダウンがモバイルコンテンツには起こりうるな、と思っています。 ただ、大学構内でミニノートを配っても、授業中の利用は禁止!といった、訳の分からないルールが各地で発生するかな、とも思っています。 だって、教授が対処できないでしょうからね。まあ、教壇に立って、学生に背中を向けたまま、延々と板書を続ける化石化した白亜紀の大学教授が、 一掃される機会にでもなれば、それはそれでエポックなのかな、と。 思わなくもありません。 2008.08.16 Saturday
堀江さん Blog復帰 ドラゴンボール
堀江さんがBlogを復活されたとの記事を先程見つけました。
「思ったことを素直に書きます」というエントリー内容は、本当に「思ったことだけ」でした。。 ww ただ、これから色々と、報道が集まるタイミングもあるでしょうから、このBlogを通して、彼の所感なり、考えやら感想が伝わる機会にもなるのかな、と。 僕が彼の会社に所属していたのは、on the edgeと呼称されていた時代なので、もう6年以上も前でしょうか。 懐かしいですね、と。 当時の知るメンバーは、かなりの数がこの業界の数多の企業に散らばっていて、それも技術の中枢であったりだとか、サービス、プロダクトの責任者になっていたりする人も多いですね。 特に自分の知り合いだった人はそういう人が多いかな。 一つ感じるのは、案外自分の資本で独立している人は少ないかな。山崎さん、羽田さん、伊地知さんのところは別ですが。後はイトクロさんとか、かな。 なんだろう、、表だってガンガン目立ちながら、やっている人は少ないですけど、 バックエンドとか、下地のベース部分を担っている人材が多いから、 散らばっている人が、ドラゴンボールよろしく、なんかの呼び声で集まったりしたら、 面白い集団なり、企業なり、ゆるーい連邦体とかになるんじゃないかと冗談半分、 思っていたりします。 その「呼び声」を発するのが、誰なのか、というのがありますけどね。 ただ、知っている人は知っている、元エッヂ連中のデキル連中は、非常にデキルので、僕みたいなニワカ元エッヂと違って、 適切な手綱で、適切なタイミングで束ねることができれば、すごい破壊力をもったモノが作れたりするかも知れないなーって思っています。 さて、久々にヤフオクを使ったら、使いやすくなっていたので、いちよ驚きました。 2008.08.16 Saturday
帝国ホテル フランクロイドライトと福原愛
金曜日にお休みをとり、はじめて帝国ホテルに行ってきました。
フランク・ロイド・ライトがデザインしたオールドインペリアルバーに行ってみたかった、というのが本音です。 結構、混雑していました。 泊まった部屋は、リニューアル後のスーペリアルーム。 まあ、リニューアル後なので綺麗ですね。広さも十分。 インペリアルバーも混雑していました。紫煙がもくもく。 ほとんど男性のお客さん。 まあ、古き良き、、というフレーズに触れる人が集まっているのかもと。 カウンターに座ったのですが、お隣の男性は、プレートについたボトルを 片手にガブガブやっていたので、昔からの会員という方もいるのでしょうね。 新しいコンセプトのホテルと異なって、古びた感じではない、クラシックな 感じがいいですね。 ただ、基本はオリンピック観戦が気になり、、 フィットネスセンターでジョギングしているときも福原愛のピンポンボールを 目で追い、バーも早めに引き上げ、部屋で日本人のサマリーを見てました。 ロビーのラウンジでは、ビール片手に読書に耽っている人も多く見られましたし、 特に目的なく、週末をホテルで過ごしているだけ、という人が多いのかなと思いました。 ついつい目的やら、行ってみたいところがあってホテルに足を運ぶことが多いですけど、 日がな一日、アルコールに浸りつつ、読書なり、ジョギングしたり、DVDを見たりと、 そんなホテルでの過ごし方もいいなーっと思ってみたりしました。 |