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go2屏風と商売は曲げねば立たぬ。
2008.09.20 Saturday
ケータリングパーティー つむぎや
台風もなんとか過ぎてくれて良かったです。
今日は自宅で、ケータリングパーティをすることになっています。 つむぎやという、 男性フードユニットが和食中心の創作料理を作ってくれます。 事前に自宅とキッチンの下見に来られました。 このケータリング以外に、ライターをされていたり、イベントを企画されたりと、 多種多才なことをされているようです。 先程、お一人が自宅に来られて準備がはじまりました。 今日は20人弱が来る予定なので、どれだけワインが空くのだろう、、と、 若干不安です。。 あと、入り切るかなーっと。 ケータイで雰囲気を撮りながら、最近便利だなーっと思っている、 tumblrを使って、 更新していってみようと思います。 おばじのタンブラー -- つむぎやのお二人ですが、 かなり、優しい、日本の良い味を作ってくれました。 他人の使い勝っての分からないキッチンを使って、 手際よく、多くの料理を作り出せるなーっと。 感心しました。 後片付けも完璧に、むしろ始まる前より、幾分キレイになった感じですね。 また、何かの折にはお願いしたいな、と。 思いました。 2008.09.14 Sunday
赤坂サカス 赤坂歌舞伎 狐狸狐狸ばなし
赤坂サカス内にある、赤坂ACTシアターで、中村勘三郎の赤坂歌舞伎を見てきました。
中村勘三郎さんを見るのもはじめて、歌舞伎と称されるものを見るのも初めてでした。 狐狸狐狸ばなし、棒しばり、という2タイトルを途中休憩を挟んでの演目でした。 「狐狸狐狸ばなし」は、言葉使いも現代語が基本なので、耳に優しく、わかりやすかったですね。 中村勘三郎さんの良さは十分に伝わりました。 会場は満員。年齢層は40overといったところでしょうか。 男性も女性も、お着物で来ている人が目立ちましたね。 中村勘三郎さんの、青地の小紋柄の着物に、鮮やかな紫の上掛け、 漆のような光沢のある黒の傘を肩に掛けた姿が、 なんとも映えてましたね。 男性向けの着物を紹介する記事を見かけるようになりましたが、 あまりの価格帯の感覚ズレに驚愕しますが、 ただ、生地の良さがダイレクトに見栄えにリンクするでしょうから、 それなりの着物はそれなりの生地を使って仕立てるわけですから、 まあ、その金額もわかるな、と。仕立ても手作業でしょうしね。 会場で売られていた、「あられ」は千代紙に一枚ずつ、おせんべいが入っていました。 数枚入って1000円。ただ、この千代紙で作られたぽち袋がなんともかわいらしいですね。 日本では唯一残っている、千代紙の版元が提供しているとのこと。 一般の演劇のように、カーテンコールもなく、 終演を迎えて、緞帳が引かれての幕切れもちょっと、新鮮でしたね。 舞台セットの華やかさも歌舞伎独特ですし、その設えも興味深かったです。 一人13500円という金額の是非は別としても、歌舞伎の入り口としては、 素直に納得な2時間でした。 観客は大入りでした。 2008.09.08 Monday
Tennishero 距離感 ガジェットと玉石混合
J-WAVEが拾うトラックが最近、アンテナの視野確度が範囲が狭まってきたかな、、
と思うこともなくもないのですが、 他局にチューニングしようとは思わないですし、 ふとしたきっかけで、小笠原社長とも長丁場お話をさせて頂く機会があったけど、 気さくで、ザックリしてて、僕らのようなネットエッヂ連中にも、 フランクに話してくれて、好印象でした。 先ほど、流れてきたトラックはスウェーデン出身の男ユニット、 Tennishero(そのままテニスヒーロー)という初耳。 チルアウトっぽい、というかモロイビザっぽいというか、まあそんなハウスなのかな。 でも、楽曲はフリーで流しているのですよね。もちろん、DRMなしで。 iTMSでは@150円でリリースしていますが、 MySpaceではMixのトラックをDLできたようです。 この手のサウンドがそもそも好きなので、 結局、このフリーのトラックをDLして、iTMSで別のトラックを購入する、という 導線になりました。 iTMSについての論評はいまさらするつもりはないですが、DLシステム+DRM+課金 をセットにして、Appleそのものが楽曲において提供側、受給側の双方においての ゲートウェイになってしまったことの破壊力はすさまじいな、と感じますね。 ハウスとか、テクノとか元々、コンピュータWelcomeな環境から発信する音楽を 作る連中とかは、別に大きなレコードスタジオもいらずに、 それなりのクオリティでみんなに聴いてもらうまでの距離は、 iTMS登場後に急激に縮まったと思います。 実際、iTMSで自分が買ってみようかな、と思うトラックは、 CDにはプレスされていなかったりするのですよね。 もしくはプレスされていたとしても、ほとんど流通していない、 みたいな。 一方、自己進化しない業態は、発信者からの距離は遠ざかるばかり。 その距離があるからこそ、音楽がコモディティ化せず、 一定のクオリティを保てるんだ、という人もいます。 確かにそういう玉石混合の中から、玉を拾い出すフィルター的な 役割ってあるとは思います。 ただ、そもそもが音楽を産業の一つとして語っている人の恨めしさ のような言の葉を感じなくもないですね。 まあ、Pacemakerみたいな、ハンズオンで何でもできてしまうツールが出てきて、 ガジェット的にトラックをいじくりまわして、何となくオリジナルっぽいモノを 作れてしまうようになることへの、ワクワク感もありますが、 同時にガジェット的な玉石混合における「石」ばっかが転がりはじめるのも、 不便だなーと思います。 作り手たる、発信者と、聞き手たる、受給側との距離が極端に短くなって、 もうちょっとすると全く垣根がなくなる世界観には間違いなく移行してくはずなので、 そういった世界観が訪れる時に、僕らにとっての便利はどんなもんだっけ、ということを 考えて、ツールなり、プラットフォームなり、「糸口」を考えておくことが、 iTMS+αとして見えてきそうな気がしますね。 |